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【R2】秋の夜長の「睡眠不足」に潜む危険なリスク。
2月3日と
毎月23日は
◎睡眠改善委員会
...によって
制定された、
「不眠の日」
…なんだ
そうです。
◎睡眠改善委員会
…は、
健康を
維持するための
◎食事
や
◎運動
…などと
同じように、
☆睡眠
…も
大切な要素の
ひとつであることを
世の中に
啓発するため、
☆睡眠の専門家
…が集まり、
発足した組織なんです。
今週と来週は、
「不眠の日」
...に、
ちなんで
「睡眠不足」
…について、2回にわけて
ご紹介していますので、
ご覧くださいませ♪
--- ☆目次☆ ----------------------------
【1】「睡眠不足」が及ぼす悪影響
【2】「睡眠不足」は生活習慣病の温床
【3】編集後記
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【1】「睡眠不足」が及ぼす悪影響
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10月も終わりにさしかかり、日が落ちるまでの時間が短くなってきた事を感じます。
秋は夜の時間が長くなる季節。
★「秋の夜長」
...という言葉があるように、
◯読書
◯映画鑑賞
◯自分磨き
...と称して、寝る時間を削っていませんか?
私も、ついつい読みかけの本に没頭してしまい、気付くと
◎2時~3時
...なんて事があります。
朝、目が覚めたとき、
●すっきりしないと感じる
よく眠ったはずなのに、
●昼間に眠くなる
●夜中に何度も起きてしまう
...のは、
◎質の良い睡眠
...が取れていない証拠です。
そこで今回は、
●睡眠不足
...が体に引き起こすさまざまな影響について、ご紹介いたします。
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【2】「睡眠不足」は生活習慣病の温床
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睡眠には、起きている間に損なわれた機能を回復させる働きがあります。
例えば、身長を伸ばすホルモンとして有名な
「成長ホルモン」
...は、
・タンパク質
・糖
・脂質
・骨や皮膚
...などの代謝を促す作用をもつため、
〇美肌
…とも深く関係しています。
しかし睡眠不足になると、成長ホルモンが十分に分泌されず、肌荒れを起こしてしまう原因にもなるのです。
睡眠不足は
◎体本来の有益な働き
...を阻害してしまうのですね。
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ほかにも、睡眠不足が体に引き起こすさまざまな悪影響があります。
1. 病気にかかりやすくなる
ヒトは本来、睡眠を十分にとることで、
●感染症
…やその他の病気から身体を守り、
●病原菌
…と戦う免疫細胞を
☆産生・増加させる
ことができます。
例えば、
●風邪
や
●花粉症
…のときに眠くなった経験はありませんか?
それは、体が
●免疫細胞
…を増やそうとしているからなのです。
つまり、十分な睡眠が取れないと、
◎免疫システム
...が低下し、感染症にかかるリスクが増大してしまいます。
2. 肥満
睡眠不足になると、
◯エネルギー代謝効率
…が悪くなり、体重増加を引き起こす原因となります。
ですので、睡眠不足のまま
◯ダイエット
…を行なっても、体重はなかなか落ちません。
睡眠不足によって食欲を抑えるホルモンの
◯「レプチン」
…濃度が低下し、代わりに食欲更新ホルモンの
●「グレリン」
…濃度が上昇し食欲の増大が生じることがわかっています。
十分な睡眠がとれないと太りやすくなるなんて、驚きですね!
3. 脳の老化
睡眠時間が短いと
●脳の老化
…が、目に見えて早くなると報告されています。
睡眠時間が
●1時間
…短くなると、脳にできる隙間が1年毎に
●0.59%拡大
…し、脳が縮んでいくことが判明しました。
それに伴い、認知機能は1年毎に
●0.67%低下
…すると言われています。
これだけですと、小さな数字のように思われますが、毎年蓄積されると、やがて大きな変化となります。
さらに、睡眠不足や
◯睡眠の質
…が低いと、
◯判断能力
…が低下するリスクが
●50%
…高まることがわかっています。
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【3】編集後記
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◎人生80年
…のうち、人が眠っている時間は、なんと
☆約25年間
…にも及ぶといわれています。
人生の大部分を締めているのが睡眠時間。
さて、あなたは毎日どれくらい
☆「質の良い睡眠」
…をしていますか?
次回は、質の良い睡眠をとるためにはどうしたらよいかをご提案いたします。
是非おたのしみに!
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
R2自然派基礎化粧品:阿部
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