スタッフブログ
【R2】美肌は寝ている間につくられる?お肌と睡眠について。
5月も、あっという間に中旬に入り、奄美地方では、14日に梅雨入りが発表されました。
オフィスの近くのお花屋さんの店頭には、色とりどりの
「紫陽花」
…の鉢植えが並び始めました。
雨に濡れながらも美しく咲くイメージですが、晴れた空の下でも、鮮やかな紫やピンクが青空に映えて、つい足を止めて見とれてしまします。
梅雨までの、つかの間、青空の下の紫陽花を楽しみたいと思います。
--- ☆目次☆ ----------------------------
【1】寝不足で肌荒れになるのはなぜ?
【2】睡眠は最強のアンチエイジング
【3】翌朝が楽しみに!睡眠時間をエステに変える。
【4】編集後記
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
【1】寝不足で肌荒れになるのはなぜ?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
10連休の長いお休みの期間中、夜更かしを続けていたりしませんでしたか?
かくいう私も、
「睡眠」
…のペースが、なかなか直らず寝不足状態が続いているような気がして、お肌の状態も良くありません。
寝不足は
「お肌の大敵」
…と聞いたことはないでしょうか?
寝不足になると、肌の調子がみるみるうちに下がっていくの実感します。
睡眠不足が続くと肌がカサカサしたり、ハリがなくなったりするのを感じませんか?
メイクの際に肌の状態を見て、朝から気分が落ち込むといった経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
では、なぜ
「睡眠」
…は肌に影響を与えるのでしょう?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
【2】睡眠は最強のアンチエイジング
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
「睡眠」
…は、体に起きた損傷を修復するための時間でもあります。
脳と身体の疲労を回復させるほか、傷ついた組織を修復しています。
肌の健康を保つための
☆「ターンオーバー(新陳代謝)」
…は、
☆「成長ホルモン」
…の働きによって睡眠中に活発化します。
皮膚は層に分かれており、一番底にある層で作られた新しい細部が、古い角質となり剥がれおち、
『肌が生まれ変わる仕組み』
…のことを
☆「ターンオーバー(新陳代謝)」
…と言います。
「成長ホルモン」
…は、寝ている間に最も分泌されるため、肌の健康を維持するためには
「睡眠」
…が、とても重要なんですね。
正常なターンオーバーの周期は
〇約28日前後
…といわれていますが、睡眠不足の状態でターンオーバーの周期が長くなると、古い角質が剥がれ落ちることなく、そのまま肌に残ってしまい、
●肌が突っ張っる
●化粧ノリが悪くなる
…などの不健康な肌の状態の原因になってしまうんです。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
【3】お肌のシンデレラタイムはいつ?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
以前は
〇22時~2時
…が、美肌のためにはこの時間に眠るのが大切な
☆「お肌のシンデレラタイム」☆
…と言われていました。
最近では、成長ホルモンが大量に分泌されるのは
〇寝入りばな1.5~3時間
…であることがわかっています。
なので、無理に22時に寝ようとしなくても大丈夫。
☆「お肌のシンデレラタイム」☆
…は、何時であるかに関わらず
★「眠り始めの3時間」★
…この時間に、ぐっすりと質の良い眠りを取ることが肌にとって大切なんですね。
なかなか寝付けず浅い眠りだったり、すぐに目が覚めてしまったりと、きちんと眠れないとしたら
☆「お肌のシンデレラタイム」☆
…を、生かせません。
ぐっすりと眠るためには、以下のような点を意識してみましょう。
☆*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・
★━┓
┃1 ┃食事は就寝の2時間前までに
┗━★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
・食後2時間ほどは、消化のために胃腸の働きが活発になります。
就寝の直前に食事を摂ると、睡眠中にも内臓は消化のために働き続けることになり、眠りが浅くなってしまいます。
どうしても寝る直前に食事を摂る場合は消化の良いものを軽く食べるようにしましょう。
★━┓
┃2 ┃ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
┗━★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
・体温は下がり始めると眠くなり、上がり始めると目が覚めやすくなります。
就寝の2時間ほど前にぬるめのお湯にゆっくりと浸かり、徐々に体温が下げていくと深い眠りにつきやすくなります。
★━┓
┃3 ┃寝る1時間前にはテレビやPCを消す
┗━★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
・テレビやPC・スマホなどの画面から発せられる強い光は、脳を覚醒させる働きがあります。
就寝1時間ほど前からは、なるべく見ないようにすることでリラックスして眠れます。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
【4】編集後記
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
では、たくさん寝れば寝るほど肌はきれになるのでしょうか?
週末だけは、
●長時間眠る
…という人もいるのではないでしょうか。
そのような不規則な生活を続けていると、自律神経が乱れ、女性ホルモンの乱れにも繋がり、新陳代謝がにぶり、肌荒れの原因となります。
また、長時間寝ている体制が続くと血液が滞り、血行不良となり、
●むくみ
や
●くすみ
…を引き起こします。
重要なのは
・適切な睡眠時間
…が、
取れるように日々心掛けるということです。
少しでも良質な睡眠を得て、荒れたお肌にサヨナラしましょう♪
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
R2自然派基礎化粧品オンラインショップ担当:阿部
コメントはまだありません。